2023年お彼岸も後半に入りました。春分の日の昨日は最強の幸運日と言われていました・・・まさにその恩恵を享受!WBCの準決勝では侍ジャパンが魅せてくれましたね!
そして今日の決勝、見事な戦いぶりで王者に輝きました!おめでとうございます。あなた達は日本の誇りです!多くの感動と喜びをありがとう!侍達の活躍に心からの賛辞を送ります。
昨日、今日と声援に揺れた日本列島、スポーツには皆の心をひとつにする魔法があります。昨年11月~12月に開催されたサッカーのFIFAワールドカップ、そして野球の今大会2023年WBC、さらに8月にはここ沖縄でバスケの世界大会FIBAが開催されるという・・・スポーツファンにはたまらない大会が昨年から目白押しです。
世界大会は国を背負って立つ大きな大会です。その一員になれるのはほんの一握り、世界の大舞台に立つまでの選手達の並々ならぬ努力は計り知れないものがあります。
世界大会で感じることは、皆、自らのルーツを誇りに思い大切にしていること、また、応援する人々も国の代表に畏敬の念でエールを送り、選手との一体感が生まれています。
その光景はスポーツにとどまらず、国の代表、地域の代表、会社の代表、学校の代表、チームの代表・・・と、看板を背負って立つ勇姿からは誇らしさが感じ取れます。
ルーツには大きくわけて2つの意味があります。1つ目は祖先、2つ目は物事の起源です。
今、こうして命を受けている私達には必ず祖先がいます。会社であれば世の中に役に立ちたいと願う創業者の思いが経営理念として掲げられていますし、学校にもそれぞれの教育理念がありますね!
代表になるということはそのルーツを極めて表舞台に立つということ!
代表に選出された喜びもひとしおですが、その裏で自分の置かれた環境を見つめ直し、自らのルーツを再認識して事に臨んでいるのだと思います。
周りの応援もひとしおです。何より家族が一番のファンになってくれます!自身の持てる最大限の力を発揮できるのも家族をはじめ周りのお陰、ファンのお陰、ご先祖様のお陰、ルーツを大切に感謝の思いを忘れない精神を持っていることが強さの秘訣ではないでしょうか?
さて、お彼岸も中日を過ぎました。ご先祖様や大切な方の供養に出かけられる方も多いことでしょう。今の時期は進学、就職など変わり目の頃でもあるので、お墓参りでの「近況報告」は盛り上がりますね。
お彼岸が終われば、清明祭(シーミー)の時期到来です。自身のルーツを大切に思う心、きっとご先祖様にも伝わっているはずです。
さて、「沖縄のお墓の引っ越し隊」では沖縄での改葬に関するご相談、また今のお墓を引っ越したい!とお考えの方のお手伝いをしています。ご相談は無料ですのでお気軽にご連絡ください。
改葬には主に次のものがあります。
●永代供養
永代供養とは、寺院や霊園などの施設がご遺骨を維持・管理して遺族に変わって永代に亘って供養を続けることです。一定期間は個別管理されますが、期間をすぎると「合祀」という形で供養されます。
●新築や改築
新しく建立したお墓への引っ越しです。また、今あるお墓を新しくしたり、補修が必要なところを手直ししたりすることで供養を続けていきます。
●墓じまい
今あるお墓を撤去してご遺骨は別の場所に移し、お墓の土地は更地にします。墓じまいをするには次の納骨先を事前に決めておく必要があります。新しいお墓への引越や永代供養、手元供養や散骨など、方法は色々ありますが、ご遺骨を勝手に取り出したり、廃棄することは法律で禁止されていますので注意が必要です。(※ご遺骨を他の場所に埋葬する「墓じまい」には行政手続きが必要で、勝手に進めることはできません。)
お墓の継承者がいない、お墓が不便な場所にある、子や孫に負担をかけたくないなど、現在のお墓を維持・管理することが難しいのであれば「墓じまい」を検討をされてはいかがでしょうか?お墓に眠る大切な方が無縁仏にならないように、今の世代を生きる私達で取り組んでいきたいものです。
供養の心はそのままに、継承が難しいお墓の「ご心配」を「ご安心」に変えるために「お墓の引っ越し隊」がお手伝いいたします。
ご連絡お待ちしています。